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2022.12.22

代表・松尾が動画活用についての講演を行いました

12/2に行われた九州情報リエゾン様主催の広報研修セミナーにて、
代表・松尾が動画活用についての講演を行いました。

その内容をスライドを交え一部ご紹介します。

私達は映像や写真といったビジュアルコンテンツを創るクリエイティブ集団です。

動画制作、Instagram運用を軸に、
クライアントの商品やサービス、想いやメッセージまでをもビジュアルとして表現し届けるお手伝いをしています。

私達はただ創るだけではありません。

既成概念やしがらみに囚われず、
本当に伝えたいこと・伝えるべきことをビジュアルとして解き放ち、
届けたい人にしっかりと届ける。

そんなポリシーの元、
企画から制作、運用までトータルでプランニングを行っています。

動画はノンバーバル(非言語)で直感的に情報を伝えることができる
最強のコミュニケーションツールだと私たちは考えます。

テキストと比較し少ない時間でも多くの情報を伝えられるだけでなく、
誰でも直感的、感覚的に理解することができる。

こんな強力なコミュニケーションツールは動画だけではないでしょうか。

近年、動画の重要度がどれほど高まっているかはデータからも見てとれます。

動画広告の市場規模はここ数年右肩上がり。
2022年は約5,500億で、3年後には倍増となり、市場規模はさらに拡大することが予想されています。

つまり、広告などのプロモーションに動画を用いる流れは今後ますます加速し、
むしろマストになっていくのではと私たちは考えています。

次に消費者の動向をデータで見てみます。

スマホのアプリの中で最もよく利用しているのは「動画・SNS」というデータが出ており、
動画・SNSに多くの時間を使っていることが窺えます。

動画を視聴するプラットフォームでは、
YouTube、Twitter、LINE、Instagramが上位に。

中でもYouTube、Instagramは動画などのビジュアルコンテンツがメインのプラットフォームであり、
数多くのコンテンツで溢れています。

また多くのクリエイターやプロが参入し、コンテンツのクオリティもどんどん上がっています。

その中でプロモーションを行う場合、ターゲットに“刺さる”コンテンツでないと見向きもされません。

そのため、クリエイターやディレクターなど、
ビジュアルコンテンツ制作のプロを入れてPR・運用を行っていく必要があります。

ここ近年、動画の市場と単価は大きく変化しています。

5〜6年ほど前までは、上の図のようにTVCMに大きな予算が割かれ、
WEB/SNS動画に予算をかける企業が多くない状態でした。

しかし、消費者がWEB/SNSで動画を見ることが増えたのをきっかけに、
TVCMとWEB/SNS動画の境目が曖昧になってきました。

つまり、WEB/SNS動画の重要度が上がり、
TVCM並みもしくはそれ以上の予算をかける企業も増えてきたのです。

それと同時にフリーランスの動画クリエイターも増え、
低予算で制作する動画が増え裾野が下へと広がっています。

そんな市場の中、リーボの特長や強みは何なのか。

私達はWEB/SNSでの動画プロモーション黎明期から
その市場に特化し制作を続けてきた精鋭チームであること。

コンテンツがあふれ動画を見慣れた現代の視聴者に対して、
クリエイティブを尖らせ、創り、届けるところまでプランニングできること。

これらの特長を活かし、大手自動車メーカーや飲食チェーンを始めとしたナショナルクライアントから
地場中小企業・自治体まで、様々な業種・業態に納品実績があります。

ビジュアルコンテンツ制作のプロであるリーボだからこそできる映像表現(FPVドローン/VFX/3DCG/アニメーション等)があり、
「今までにないクリエイティブでPRをしたい」「ブランディングをしたい」
といったクライアント様に評価いただいています。

最後に

セミナーでは、ここからさらに実際の制作実績をジャンル別にご紹介しながら、
動画を使ったプロモーションの活用事例や効果などをお話しさせていただきました。

これまでの制作実績をご覧になりたい方はWORKSからぜひご覧ください。

これからのプロモーションにおいて、動画・SNSの活用はますます重要になり、
どの企業でも動画コンテンツ、SNSの運用はマストになっていく流れが予想されます。

ただコンテンツを創るだけでなく、
「誰に向けて」「何を」「どのように」伝えていくのか。

この企画・プランニングと、“刺さる”ビジュアルコンテンツがさらに重要になります。

今後もリーボはビジュアルコンテンツを創るクリエイティブ集団として、
“刺さる”コンテンツを創って届けていきます。

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