本土最南端の町、鹿児島県南大隅町。この人口3,000人の町から

弊社に寄せられたご要望は「観光地としての認知促進、福岡からの誘客促進を行いたい」というものだった。

弊社からのご提案は影響力のあるフォトグラファー＝インスタグラマーの派遣、

及び彼らが撮り下ろした素材を活用した媒体の制作。

１年を通じて、10人のフォトグラファ−チームを計３回、福岡から南大隅町へ派遣し、町の魅力を撮り下ろす。

見たこともない亜熱帯の植物、最南端佐多岬の絶景、180度パノラマの雄川の滝....

行く前には想像もしなかったような大自然の圧倒的美しさに、僕らは自身の高揚感とともに、

ひたすらシャッターを切った。

それが、各自のアカウントで発信され、公式アカウントにまとめられ、

特設WEBサイトのコンテンツになり、フォトブックとして販売された。

それぞれが、ただ楽しみながら仕事をした。

結果、南大隅町は九州の写真家を中止に注目を集め、さらなる観光集客に貢献することができた。