プログラミング学習アプリ「Springin'(スプリンギン)」のPR動画を制作しました。

誰でも直感的にプログラミングができ、楽しみながら学べる、
プログラミング学習アプリ「Springin'(スプリンギン)」。
ウェブサイトリニューアルにあたり、アプリを紹介するPR動画を制作しました。
また、SNS広告用の動画も複数パターン制作し、広告運用も行いました。
Concept - コンセプト -
動画制作にあたり、はじめに
"誰に(ターゲット)、何を(伝えるべき内容)、どのように(表現する画)”
といった基本指針を決定。
"誰に(ターゲット)"
小学生のお子さんを持つ、プログラミング教育に関心があるご両親。
スプリンギンで何ができるのか知りたい 、子供に良いか判断したい。”何を(伝えるべき内容)”
子供が夢中になって楽しめる、プログラミング教育に最適なアプリ。
ゲームなどを楽しみながら作品を創れ、プログラミングが身につくという特徴。”どのように(表現する画)”
実際に多くの子供がアプリを使って楽しんでいる様子。
アプリでできること、もたらされるメリット。
それらを踏まえた上で、動画コンセプトや構成を決定し、
クライアントと動画の目的・ゴールを共有しながら制作を行いました。


Creation - 表現手法 -
「楽しみながらプログラミングを学べる」という魅力を伝えるにあたり、
子供たちがSpringin'(スプリンギン)で遊びながら
“リアルに”楽しんでいる様子をメインに構成しました。
コロナ禍で撮影に行くことができない中、
しくみデザインさん、リーボスタッフの子供たちに
実際にSpringin'(スプリンギン)で遊んでもらい、
その様子をスマホで撮影してもらった動画を組み込みました。
アプリで遊んでいる子供たちのリアルな反応や笑顔を、親目線で撮影しているからこそ、
同世代の子供を持つ親が共感し、「自分の子供にも楽しんで欲しい」と思ってもらえる。
そんな“リアルだからこそ共感できる"演出方法を採用しました。


また、アプリ画面のスクリーンショットや、実際に作られた作品を入れることで、
アプリの特徴や、どんな作品が創れるかを具体的にイメージできるようにしています。
さらに、冒頭のロゴにはモーショングラフィックで動きをつけるなど、細部にもこだわりが。
PR動画はSpringin'(スプリンギン)のウェブサイトで公開され、
サイトを訪れたユーザーにアプリを分かりやすく紹介する役割を担っています。


Response - 反響 -
SNS広告動画は、youtube/Facebook/Instagramそれぞれに適したサイズ・秒数で複数のクリエイティブを制作。
それらのクリエイティブと広告文を掛け合わせ、ABテストを実施しました。
また、広告の遷移先をアプリストアとウェブサイトで分け、
アプリダウンロード数や、ウェブサイトのボタンクリック数など、細かく効果計測を行いました。
その結果、効率的にアプリダウンロードを促進でき、
動画広告でアプリダウンロードを多く獲得できた好事例となりました。
広告の結果は細かく集計・分析し、毎月レポートを作成・ご提出しながら調整を行い、
ABテストを効果的に繰り返せるようにしています。



Credit - クレジット -
Editor : 園田 和彦