カステラ本家福砂屋様のデジタルサイネージ広告(柱広告)動画を制作しました。

寛永元年(1624年)の創業以来、手づくりによる製法を守り続けている長崎カステラの老舗、カステラ本家福砂屋様。
JR長崎駅の利用者に向けて周知することを目的に、
デジタルサイネージ広告(柱広告)動画の制作をご依頼いただきました。
Concept - コンセプト -
メインコピーは、「手わざ 時をつなぐ 心をつなぐ」。
昔ながらの手づくりによる製法を守り続けている同社の、伝統的なイメージを軸に動画を制作。
駅を行き交う中で、動画を観てすぐに
「カステラ本家福砂屋=長崎土産」と連想できるよう、
特徴的な包装紙を常に画面に出し、視聴者にイメージづける動画にしました。
Creation - 表現手法 -
写真素材にスライドやズームの動きをつけ表現するとともに、
レイアウトを見やすく綺麗に整え、目を引くビジュアルに仕上げました。
同社の伝統的なイメージと、カステラのしっとりとした質感を印象付けるため、
テンポや動かし方、見せ方など細かい工夫を行っています。
当初、動画に使用する写真は提供素材のみの予定でしたが、
カステラ本家福砂屋様公式Instagramの投稿写真を使用することをご提案し、
ブランディングイメージの統一を図り、より印象に残る作品にしました。
Response - 反響 -
動画はJR長崎駅で放映され、
短い動画の中に込められた伝統あるブランドを表現することができ、
同社のイメージを印象付ける映像となりました。