山口東京理科大学様のPR動画を制作しました。
薬工学系の専門的な教育と地域・社会のキーパーソン育成を行う、山口東京理科大学様。
高校生に向けて大学の魅力を伝えることを目的に、動画の制作をご依頼いただきました。
リーボでは
・大学PR動画
・学生からのメッセージ
・合格体験記
の計3本を制作しました。
大学PR動画
Concept - コンセプト -
コンセプトは「カギとなれ」。
地域・社会の発展に寄与する「キーパーソン」の育成に力を入れる大学さまの特徴から、
大学での学びを通して、学生一人ひとりが、地域や社会に主体的に向き合い、
自らがカギとなれるのだ、という思いを
「カギとなれ」というコンセプトに込めました。
Creation - 表現手法 -
主役は、大学で学ぶ学生。
前半では「この機械の部品や、この一滴が、何の役に立つのだろう？」と想像する姿。
そこから、キャンパスでの楽しい生活、ワクワクする実験の数々。
学んだことが実際の地域で活⽤されたり、知識を活かしたりする中で、⼈々の笑顔につながっていく。
同時に学⽣も⽣き⽣きとし、⾃分は社会に貢献できる「キーパーソンになれるのだ」と気づいていくストーリー。
冒頭の「何の役に⽴つか想像する学⽣」と「⾃分がキーパーソンであることに気づく学⽣」が対⽐となる構成で、
大学で学び成⻑するイメージを表現しました。
撮影ではほとんど単焦点レンズを用いて、ボケ感と輪郭を引き出す描写に拘りました。
またドローンなどを効果的に使い、幾何学的な校舎の特徴を切り取り、印象に残るカットに。
冒頭の学生のシーンでは、引きとアップの画の切り替わりをスライドで見せ、視聴者の目を引く演出をしています。
またナレーションと動画をマッチさせ、よりナレーションが自然に入ってくるように細かい工夫も。
全体の色味はDaVinci Resolveを用いてカラコレやグレーディングを行い、色の質感にも拘っています。
学生からのメッセージ
合格体験記
コロナ禍でオープンキャンパスに来場ができない中、オンラインでより学校のことを知ってもらうため、
オープンキャンパスの特設サイトに様々な動画コンテンツを用意。
その中の「学生が思う大学の良いところ」や「受験のストーリー」を伝える動画を制作しました。
インタビューなどで学生の声や表情が伝わり、高校生が共感でき親近感を持ってもらえるように意識しています。
Response - 反響 -
動画は大学スタッフや関係者から「クオリティが高く、大絶賛」との嬉しいお声をいただくことができました。
企画・構成から一貫してリーボにお任せいただき、学生や関係者にご協力いただきながら創りあげた作品となりました。